ネイティブコンサルタントは日本語勉強中【トライズ・コンサルタント・インタビュー Part.4-2】

トライズ

今回はトライズ(TORAIZ)のネイティブコンサルタントに日本語学習についてお話しいただきました。

今までどのように日本語を勉強してきましたか? 

私が初めて日本語に興味を持ったのは、10歳の頃です。日本の映画にハマって、黒澤明監督の映画などを好んでよく見ていました。当時住んでいたロサンゼルスはご存知の通り映画の街で、私たちにとって黒澤明監督はとても身近なものでした。また父親も武士や侍が好きで、私自身も武道を習っていたこともあり、古い昔の日本映画が特に好きでしたね。 

大きな転機は14歳の時です。学校にたまたま日本人留学生がいて、友人になりました。彼には簡単な挨拶や、平仮名やカタカナを教えてもらいました。とても仲良くなって、その年の夏休みに日本に帰る彼が「一緒に日本に行かないか」と誘ってくれたんです。願ってもないチャンスで、もちろんOKしましたよ。それで1ヶ月間、大阪でホームステイを経験することができました。 

もともと古い映画の中でしか知らなかった日本だけど、実際に経験してみて、今の日本の生活もいいなぁと思いましたね。 

それからは友達と日本語で話してみたり、フレーズブックを買ってみたりして、一人で勉強していました。ちゃんと日本語を勉強し始めたのは大学生になってから。日本語の授業を3年間受けましたね。 

卒業後に来日し、群馬県でALTとして働き始めました。日本語学習はまた独学に戻って、家で漢字の書取りをしたり、テキストで勉強したりしていたのですが、せっかく日本にいるんだからこれじゃダメだと思って、人と話して日本語の勉強をすることにしました。 

仕事で打ち合わせをするときは、どんな片言でもいいから全部日本語でやろうと決めました。一人で出かけるのではなく、友達を作って一緒に遊びに出かけるようにもしていましたね。 

それが学習かと言われると、ちょっと微妙かもしれないんですが、日本に来るまでは教科書の中の日本語しか知らなかったので、実際に会話することが大切だと考えました。言語ってコミュニケーションツールなので。 

そんな風に生活して、1年くらいでなんとか会話ができるようになりました。 

日本語学習で苦労したことは何ですか? 

大学生の頃は、日本語の漢字を見てかっこいい!って思っていたのですが、いざ自分が勉強する立場になったら漢字の勉強がめんどくさくて。ある時、文法と面接さえクリアしたら試験にクリアするって分かってしまって、その時に漢字の勉強を諦めてしまったんですよね。でもそれは日本に来て本当に後悔しました。あのときちゃんとやっておけばよかった!って何度も思いました。 

日本に来てからの漢字学習は、見て覚えることです。今はスマホがあるので、友達から来たメールに知らない漢字があったらそれを辞書のアプリにコピペして調べています。 
それを12年続けたら今では新聞も読めるようになりました。それでも書くのは今でもちょっと難しいですけどね。 

現在も日本語を勉強していますか? 

日本語能力検定(JLPT)のテキストを買って、文法の勉強をしたり、読み書きをしたりはしています。実は今まであまり試験に興味がなかったので、テキストだけ買ってはみるものの放置していたのですが、最近ちゃんと勉強しようと思ってやり始めました。 

それ以外だと、日常生活は日本語で送るくらいですかね。常に日本語を使うようには意識しています。 

次回は、コーチング英会話スクール「トライズ」でも使用しているオススメの英語教材について詳しく書いていきます。ご期待ください!