ITエンジニアからコーチング英会話業界への挑戦【トライズ・コンサルタント・インタビューpart.9】

トライズ

今回はトライズのコンサルタントのWさんにインタビューしました。英語を勉強しようと思ったキッカケやおすすめの英語学習教材、最後にはトライズを受講しようと検討している方に向けてお伝えしたいことを伺いました。ぜひ、最後までお読みください。

自己紹介

私はトライズに入社してから、ちょうど2年になります。前職までは、ITエンジニアとして働いていました。10年くらい、転職しながらもずっとIT業界にいたんです。

トライズに入社したきっかけは、外資系のIT企業で英語を使って仕事をしていたことですね。英語を使って仕事しているうちに、本業のITよりも、使っていた英語そのものに興味が出てきてしまったんです。

転職にあたって、トライズをはじめとして、他の英語コーチングをしている会社や英会話教室の求人を見てみました。いろいろなところで実際に話を聞いて、最終的に最も魅力に感じたトライズへの入社を決めました。

英語を勉強しようと思ったキッカケ

自身の英語学習についてですが、私は元々英語そのものは嫌いじゃなかったんです。とは言っても、学校での英語学習は嫌いでした。正直、あんまり理解できていなかったです。いつも赤点をギリギリで回避すると言うような感じでしたね(笑)。

大人になって、仕事で使うようになってから、ちゃんと楽しいなと思えるようになりました。特に外資系企業で働き始めてから、仕事で英語の資料を読まなきゃいけない機会が増えて、必要に駆られて勉強を始めたました。

これが、やってみたら結構楽しく感じるようになってきて。自分で本を買って勉強して、TOEICとか英検とか、資格を取ることを目標にしながら独学をしていました。英検やTOEICは、昇格に必要だとか、そういうわけではなかったです。

でも、何か目標があった方が頑張れると思って、試験を受けると自分の中で決めて、それに向けて勉強を頑張っていましたね。

短期留学を通して気づいたこと

転職と転職の間に1度、4ヶ月間だけですがフィリピンに留学したことがあります。その時は、朝から晩までみっちり勉強をするという日々を過ごしました。学校の中に寮や食堂とかがあって、基本的には敷地内でずーっと過ごすという生活です。

仕事をせずに、勉強一本の生活だったので、やっぱり英語力は上がりましたね。

私は、スピーキングのクラスに加えてTOEICのスコア上げるクラスを履修していました。先生はクラスによって変わりますが、授業は基本的にマンツーマンで行われます。

フィリピン留学をした感想としては「日本でも同じことができる」ということです。

日本人はもっと英語を話せる!ネイティブから見た日本の英語学習【トライズ・コンサルタント・インタビュー Part.4-5】

2020年5月26日

確かに「海外にいって追い込まれる」という経験をするのには良かったけれど、でも海外でしかできない体験かと言われれば、そうではない。日本にいると「1日中、英語の勉強だけをする」という環境を整えることが難しいかもしれません。

だけど、海外だからできること、海外でしかできないというような特別なことがあるわけではないなと思いました

最初は英語を仕事で使うなんて全く予想していませんでしたが、こうやって留学も経験して学習が進むうちにどんどん楽しくなってきました。

TOEICで言うと、800点を超えたくらいから自分の英語力に自信がついてきましたね。

おすすめの英語学習教材

おすすめの英語学習方法は、好きな洋画や海外ドラマがあるのであれば、それを観ることが一番だと思います。

ただし、洋画を観て英語学習するのにもちゃんと段階があります。

洋画を英語学習で使用する場合のステップ

  • 初回は、英語音声・日本語字幕でただストーリーを楽しむ。
  • 二周目は、英語音声・英語字幕で観てください。
  • 三周目では、英語音声・字幕なしで観てみます。

このように、フェーズに分けながら同じ映画を繰り返し観ることをおすすめします。

Netflixは特に英語学習にぴったりだと思います。Webブラウザで日本語と英語の切り替えを簡単に行えるんです。リピート機能を使って、特定の台詞を何度も繰り返すこともできます。この機能は、Netflix上のほぼ全てのドラマ、映画で利用できます。

英語の特別な映像教材を買わずとも、Netflixを契約していて、パソコンさえ持っていれば誰でも始められます

おすすめの英語教材

洋画以外の勉強方法だと、「世界10カ国!生英語で聞く外国人の本音クロストーク」(アルク出版社)という教材がおすすめですね。

これは本とCDがセットになった教材で、外国人、それもいろんな国籍の外国人が3人集まって、ひたすらおしゃべりをするという内容です。本に出てくる会話の内容は、例えば「子供にどんな名前つけるか」「キラキラネームについてどう思うか」とか親しみやすい話題ばかりです。

受講生には主にシャドーイング用に、この教材をおすすめしています

シャドーイング教材と言えば、著名人の演説、例えばスティーブジョブスのプレゼンなどを教材として希望する受講生の方も結構いらっしゃいます。確かに、ジョブスのプレゼンはかっこいいし、それを使ってシャドーイングするのは全く悪いことではありません。

でも、よく考えてもらうと、ジョブスのプレゼンは、あまり普段の会話とかレッスンでは使わない言葉が多く話されているんです。

もちろんその人の仕事や立場にもよりますが、実践的かと言われれば、そうではないことも多い。

その点、「世界10カ国!生英語で聞く外国人の本音クロストーク」では身近な話題ばかり出てくるため、覚えたことをすぐにレッスンや会話の中で活かすことができます。

話を聞いているだけでも単純に楽しいと思えますね。

私自身が利用した学習教材に関しては、やっぱりTOEICや英検の資格試験対策本が多いです。ずっと資格試験をマイルストーンにして英語学習を進めていたため、教材も主にTOEIC問題集や英検対策本ばかりでした。

ただし、TOEICを勉強しても話せるようにはなりません

英語ができるだけで人生を変えられる【トライズ・コンサルタント・インタビュー Part.6-5】

2020年6月10日

試験対策の他に、喋る練習として外国人と喋る機会を必ず作った方が良く、例えばオンラインレッスンを受けてもいいし、トライズのレッスンでアウトプットするのでもいいと思います。

「TOEICを勉強しても話せるようにならない」とは言いましたが、話すための基礎知識としては絶対に必要な勉強だったと思います。試験勉強をしながら、自分で使えそうなフレーズに出会ったらそれを覚えておいて、その覚えたものをレッスンでアウトプットすることで定着します

覚えたフレーズは、実際に誰かに使ってみることで、やっと頭の中に定着していくものです。

例えばプレゼンよくする人ならプレゼンで使うフレーズをたくさん覚えてみる、会議が多い人なら会議で使うフレーズを覚える…。

そうやって、使えるフレーズをどんどん頭の中にストックしていって、スラスラと言えるようになるまでアウトプットすることで少しずつ話せるようになっていきます。

印象に残っている受講生について

トライズでの忘れられないエピソードとして、会社のMBAプログラムに参加するためにTOEICコースを受講された人が挙げられます。

トライズには英会話を教える1年間のコースと、TOEICの点数を上げるための2ヵ月のコースがあります。

英語で議論できるようになったトライズ受講生【トライズ・コンサルタント・インタビュー Part.5-4】

2020年6月1日

その方は、自社の海外MBAプログラムに参加したく、参加条件のTOEIC750点取得を目標にトライズのTOECIコースに入会されました。

彼の入会時のTOEICの点数は、650点程度でした。

実は、2ヵ月で100点を伸ばすというのは、そんなに難しいことではないんです。2ヵ月間、みっちりやれば、100点以上点数を上げる人は実際に多くいます。

ただ、彼が他の人と違ったのは、「絶対に2ヶ月後のTOEICで750点以上を取らなければならない」という状況だったことです。彼にとって、最後のMBAプログラムへの参加申し込みのチャンスが迫っていたんです。

つまり、2ヵ月で100点伸ばさなければ、一生MBAプログラムは受けられません。生涯に1度きりのTOEICチャンスという、物凄い追い詰められた状況で入会されました。

この方は、競合他社でも似たようなプログラムの受講経験があったようです。しかし、そこでも思ったほどには点数が上がらず、最後の砦として、トライズに来られました

人生がかかっていると言っていい状況で、かなり切羽詰まっていましたね。

その時は、私もその方の目標を叶えるべく、可能な限り手厚くサポートしました。

具体的なサポート内容

具体的には、トライズ内にいるTOEICに詳しい他のコンサルタントに相談したり、2週に1度のプログレスチェック時には、そのコンサルタントにも同席してもらったり、電話とメールでの相談をなるべく頻繁にしてもらったりをしました。

プログレスチェックでは、毎回、例えば「単語集のここからここまで覚えて」「問題集のここからここまでやって」というように課題を出します。そして、次回のプログレスチェックの際に該当範囲からランダムで問題を出題し、できているかのチェックを行います。

海外に自社の麺を広めたい!印象に残った受講生【トライズ・コンサルタント・インタビュー Part.4-4】

2020年5月25日

その方は、IT企業で夜遅くまで働いていて、子供もいるという環境で、1日3時間の自己学習を寝る間も惜しんでこなしていました

そんな中、無事、2ヵ月後のTOEICでは、目標点数の750点をクリアしました。MBAプログラムも受けられることになって、とても喜んでくれましたね。

その時が、自分としてもトライズで働いていて非常に達成感があった瞬間です。

トライズのTOEICプログラムは、基本的に2ヶ月となっています。受講から2ヶ月目に、TOEIC IPテストという、本番と同じ内容のテストを受けてもらいます。

TOEICプログラムには点数の保証があって、2ヵ月間プログラムを真面目にやってもらっても点数をクリアしなかった場合には、1ヵ月間の期間延長なども可能です。

ただ、この方に関して言えば、延長する余裕なんてなかったので、がんばって一発でクリアしてもらいました。

トライズの受講を検討している方に伝えたいこと

トライズの受講を検討している方へひとつ言えることは「海外で英語を勉強する必要はそんなにない」ということです。

留学は、無駄とまでは言いませんが、例えば今就いている仕事と辞めてまでする必要はないのかなと思います。その理由は、英語の勉強は日本でもできるからです

今って、本当にいろんな英語学習方法がある時代だと思います。YouTubeで無料で英会話を学べたり、「こうすれば話せる!」という内容の本がたくさんあったり。情報があまりにも多く、溢れていて、何をすればいいかわからないという人も多いのではないでしょうか。

いろいろある勉強方法を全部試すのには非常に時間がかかります。英語の勉強法についてばかり詳しくなって、勉強方法の知識だけついても、肝心の英語が身につかなければ意味がありません。

だから、その部分、つまり英語の勉強方法についてはトライズに丸投げしてもらって、勉強方法について考える時間を本来やるべきこと、例えば単語の暗記とかに使って欲しいと思います

トライズは昨日今日に始まったわけじゃなくて、延べ1000人、それ以上の人が、実際に英語を喋れるようになって卒業していってるメゾットがあるんです。話せるようになるためにやることは決まっています。

だから、決まったことをやってもらって、やる気さえあれば必ず喋れるようになります。学習方法を探すために使う時間を、トライズに投資してもらえればと思います。

受講料も、確かに高いかもしれませんが、そこに投資するだけの価値はあります。

トライズにいらっしゃる方は、英語学習の必要に迫られている方が多い印象です。「印象に残ったエピソード」でお話したように2ヵ月後にTOEICの点数を上げなければならない人や、1年後に海外出張が待っているという人などです。

英語が嫌いだったと言う方も多い結構な割合でいます。今まで英語から逃げていた人でもう逃げられないからと言い「やりたくないけれどやらなきゃいけない」という状況で来られる方も大勢います。

モチベーションの維持

1年間、モチベーションを維持するのはなかなか大変です。ですが、トライズでは毎日勉強時間の報告が義務付けられています。

専用のWebページにて、日々の終わりにその日英語勉強に使った時間を報告してもらいます。毎日の勉強時間を他人に報告するため、モチベーションの維持にはなっていると思います。

また、勉強報告の他に、質問や悩みがあれば相談してもらうこともできます。質問も悩みもなく、順調に進んでいる時には、こちらからレッスンで使えそうなフレーズや豆知識をひとつコメントしたりしますね。

例えば、「コロナで運動不足に陥っていませんか?…英語で『運動不足』は”Out of shape”と言えますよ」というように。

プログレスチェックが重要

加えて、トライズでは2週間に1回対面で行うプログレスチェックがあります。先ほどお話したように、毎回のプログレスチェックを区切りとして課題を設けているため、いい意味で追い込むことができていると思います

プログレスチェックでは、学習のチェックだけでなくカウンセリングも行います。モチベーションが下がっていないかとか、最近どうとか、いろいろな話を伺います。

モチベーションが下がってきてしまった人には、しっかり話を聞いた上で教材を変えたり、あまりにも忙しくて勉強時間を取れない状況であれば1時間に減らしてみたりします。

こうやって、受講生の仕事状況や生活リズムに合わせて学習方法を改善していきます

一人ひとりの状況に合わせて学習のコーチングをしていくので、勉強方法に関しては余計な心配をせずに、トライズに来て欲しいと思います。